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3分で始める”Hipstamatic” (ヒプスタ) 使い方ガイド

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iPhoneで手軽に味のある写真を撮れるHipstamatic「ヒプスタマティック」(通称:ヒプスタ)ですが、その独特の操作感と機械的な日本語化のせいで、なかなか初心者にはとっつきにくいアプリとなってしまっています。

個人的には、数あるカメラアプリの中でも独自の世界観をもちビジネスモデルも熟考されているこのアプリは、写真に関わる人みんなに体験してもらいたい、と思っています。

最近Instagramへのアップロードなど新しい機能を追加し、さらに楽しくなったこのアプリの簡単な使い方をご紹介します。

 

1.アプリのダウンロード
App Storeからアプリをダウンロードしましょう。2012年3月25日現在で170円です。無料のカメラソフトが多くある中では高く感じるかもしれませんが、コーヒー一杯以下の値段で楽しい写真ライフが待っていると考えて、ここは思い切ってポチっとしましょう。(笑)

Hipstamatic - Synthetic, LLC

 

2.とりあえず撮ってみよう

アプリを起動するとこんな画面になります。

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右側の丸いボタンがシャッターになっています。

ファインダーは小さくてデフォルトでは画角がずれています。(これが嫌いな人は、iPhoneの「設定」→ずっと下にスクロール→「Hipstamatic」の「ビューファインダーモード」で「正確なフレーミング」に設定しましょう)

ファインダーをタップまたは2本指で拡大スワイプすると大きくできて画面全体がシャッターになります。撮らないで戻る場合は2本指で縮小スワイプしましょう。

3.撮った写真をみてみよう

さて、撮った写真はしばらくすると「最近のプリント」という場所に保存されます。カメラ背面にある左下の切手みたいなアイコンをタップして開く事ができます。アプリが画像を加工している最中は「現像中」となっていて、完了するとここに表示されます。

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写真をタップすると、共有メニューや削除ができるメニューが表示されます。

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左上の「最近のプリント」→「カメラアイコン」で撮影モードに戻れます。

 

4.レンズやフィルムを変えてみよう

さあ、基本的な写真の撮り方がわかったら、こんどはレンズやフィルムを変えて自分の好みのセッティングを探してみましょう。

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カメラ背面画面の右下のアイコンをクリックすると、カメラ前面に切り替わります。

ここで、レンズやフィルムを変えたり画素数を変えたりできます。もっと深いメニューに入ると、新しいレンズ等を購入もできます。

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いろいろ組み合わせるのが面倒くさいという方は、カメラ背面画面に戻って、iPhoneを縦に振ってみましょう。ランダムでフィルムとレンズが切り替わります。

5.設定を保存しよう

いくつか試し撮りをして「これだ!」というセッティングが見つかったら、それを保存しましょう。カメラ背面の☆をタップすると「お気に入」メニューが出ますので「+」を押してお気に入り登録しましょう。登録した設定を呼び出すときも☆マークです。

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はい、これで一通りの操作はご紹介しました。街に出て、なにげない風景をいろいろな設定で撮ってみましょう。

きっと新しい発見があるはずです。楽しい写真ライフへようこそ。

お試しあれ。

Hipstamatic – Synthetic, LLC

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