memolaneのプライバシー設定が改善されてた件
ライフログ的に写真を撮ったり、つぶやいたりしている人にとってはとっても便利なまとめサイト、memolaneの紹介です。
Flickrのプライベート写真が晒されてしまうという致命的なプライバシー問題を抱えながらも、その秀逸なUIで話題になっていて、いつかは使いたいと思っていました。
ただ私は仕事柄、会ってることを知られてはいけない人々の写真を撮って、さらにそれをアップしなければいけないことが多いです。また、Eye-Fi普及活動の一環として、仕方なく飲み屋で会ったおねーちゃんの写真を撮ってアップロードのデモを行うこともあります。
そういう意味でも私のFlickrアカウントはパンドラの箱なわけで、memolaneなんて使えるわけないと思っていました。
で、久しぶりにアカウント設定を観てみると、Flickrのプライバシー設定がちゃんとできるようになっていました。特に秀逸なのは、Flickrの写真に個別に設定したプライバシー設定を読み込んでくれるところです。
ここで「Import Privacy」とやればいいのでした。
さて、では早速取り込んだmemolaneを表示してみましょう。
げっ、思いっきりPrivateの写真が表示されてる。記憶にない女性のピース写真とか出て来て、朝からパニックになりました。
すぐに気がついたのですが、これは私のアカウントでログインしているからPrivateな写真も見れるわけで、一般の人からどう見えるかってのを右上のボタンで切り替えできるのです。
ここで「The Public」を選べば、一般にどうやって見えてるかがわかります。
めでたし、めでたし。
ただし! Storyを作ってそこにFlickrの写真を入れてしまうと、Privateな写真も晒されちゃうので、ご注意を。
お試しあれ。